第10回システム検証セミナー(明治記念館)

2010.09.03

第10回システム検証セミナー

当日はご多忙の中、多くの皆様にご参加たまわり誠にありがとうございました。

弊社では、品質向上に向けて皆様にご満足して頂ける高品質なサービスの実現に向け、日々研鑚を積んでまいる所存でございますので、今後とも皆様のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

会場

株式会社ベリサーブ
システム検証セミナー事務局
tel:03-5909-5700(代)

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セミナー実施概要

日時 2010年9月3日(金)13:00〜17:30
会場 明治記念館
主催 株式会社ベリサーブ

実施報告

開催挨拶

株式会社ベリサーブ 代表取締役社長
浅井 清孝

基調講演:融合V字モデルとこれからの検証の在り方 —新しい検証の考え方と経営力強化に向けて—

東海大学専門職大学院組込み技術研究科
教授 工学博士 大原 茂之 氏

<セッション概要>

テスト工程はV字モデルの右側に位置付けられ、品質の作りこみという価値創造ではなく品質のチェックというコストセンター的性格付けになっている。
本講演では、モデリング、シミュレーションそしてスキルマネジメントを導入し、価値創造に寄与するように現行の検証技術をV字の左側に位置づけ、開発力強化と経営力強化に役立つようにする新しい考え方について述べる。

スペシャルセッション-1:クルマを如何にIT化するか、品質の作り込みから見た課題と方策

日産自動車株式会社
ビークルインフォメーションテクノロジー事業本部
プログラムダイレクター 野辺 継男 氏

<セッション概要>

今後、何故、そしてどのように情報通信技術がクルマに投入されることになるのか?あるいは、如何に外部情報通信環境とクルマが接続されるようになるのか?その現状と必然性を解説し、その実現に向けた課題と方策をお話します。
特にクルマとITの融合には、開発期間の差異やソリューション毎の要求品質の違い、また車内に於ける利用環境の特殊性からくるさまざまな検討課題が存在します。

スペシャルセッション-2:Androidがもたらす組込み市場革命 -Androidの可能性と品質管理への新たな取り組み-

一般社団法人 Open Embedded Software Foundation(OESF)
代表理事 三浦 雅孝 氏

<セッション概要>

Androidが携帯電話用OSとして登場し2年が経過しようとしている。今Androidは携帯電話だけでなく、あらゆる組込み機器での採用が始まっている。
Androidに対するOESFの取り組みと、市場の変改について解説する。

スペシャルセッション-3:顧客視点からみる品質について

J.D. Power Asia Pacific, Inc.
クライアントサービスグループ オートモーティブインダストリー
統括部長 開 悟 氏

<セッション概要>

顧客から見た「品質」は、常に期待値との相対関係にあります。
作り手であるメーカーが品質を語るとき、それは性能や質感、安全性、あるいは不具合の有無などが基準になりがちですが、顧客が見ている「品質」は、もっと幅が広いものとされます。
これらの関係を弊社が実施しております顧客満足度調査の結果を用いてご紹介いたします。

ソリューションセッション-1:リスクベースを活用したテスト実行管理の実践

株式会社ベリサーブ
事業本部 第一事業部 水野 太

<セッション概要>

リスクベースは、テスト計画フェーズに活用されることが一般的ですが、良い計画を立案してもテスト実行フェーズが管理されていないと、最終アウトプットの品質が確保できません。
そこで、テスト実行フェーズを管理する手法として、計画フェーズで分析したリスクベース視点の活用を提案します。

ソリューションセッション-2:検証コストの低減と品質向上を両立させるソリューションの実演

株式会社ベリサーブ
営業本部 営業統括部 統括部長 内田 秀信

<セッション概要>

仕様に関する思い違い、勘違いは、機能面だけではなく、デザイン、ビジュアル表現でも課題となっています。
この課題に対し、開発前にシステムのあるべき姿をシミュレーション上で検証し、企画、デザイン、設計、開発での思い違い、勘違いを早期に取り除くソリューション『設計シミュレーション検証』をご紹介いたします。
また、人手による検証実行コストを大幅(35%)に削減するロボット検証サービスとの連動も実演いたします。

ソリューションセッション-3:システムの非機能要求に対するQCDの最適化

株式会社ベリサーブ
事業本部 セキュリティ検証サービス部 鈴木 暁

<セッション概要>

システムの要求(要件)には、機能要求と非機能要求「セキュリティ、キャパシティ(性能)、等」があります。
機能要求と比較して、非機能要求は「要求定義」「設計・実装」「テスト」の各作業フェーズにおいて、コストや時間の制約がある中で、十分な対策が取られずに、品質上の問題が顕在化するケースをよく目にします。
本講演では、効率的に非機能要求に関する品質を向上する為の方策をご紹介します。

ソリューションセッション-4:テストプロセス改善モデルによるリスク低減の実現
〜コスト削減に向けて〜

株式会社ベリサーブ
事業本部 第二事業部 千葉 素昭

<セッション概要>

テストプロセスの「品質」とはテスト対象物、いわゆるプロダクト品質は含まれていない。
つまり、テストプロセスをいくら改善しても不具合を少なくすることは難しい。
しかし、テストプロセスの改善によって、リスクの低減は可能である。特定の人物への依存を下げ、組織の中の機能の連携を高め、納期への影響度を最小限に抑える。納期への影響を抑えるためにもテストプロセスの効率的な運営が求められている。
プロジェクトで、いま何ができるのか。事例と共に考えていきます。

ソリューションセッション-5:仕様書の第三者検証
〜日本語の自然言語の仕様書を検証する〜

株式会社ベリサーブ
事業本部 西日本事業部 吉川 努

<セッション概要>

ソフトウェア開発の工程の中でも最上位工程のアウトプットである『仕様書』についての問題は従来から問題視されていたが、効果的な解決策がなく、各社で悩みの種となっている。
ベリサーブでは日本語で書かれた仕様書の不具合を解析するツールを開発し、これまで培ってきた検証ノウハウをプラスすることにより『仕様書検証』を実現した。
本講演では実際の仕様書からどのように検証するか、デモを交えて説明する。