第11回システム検証セミナー(東京ドームホテル)

2011.09.09

第11回システム検証セミナー

当日はご多忙の中、多くの皆様にご参加たまわり誠にありがとうございました。

弊社では、品質向上に向けて皆様にご満足して頂ける高品質なサービスの実現に向け、日々研鑚を積んでまいる所存でございますので、今後とも皆様のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

会場

株式会社ベリサーブ
システム検証セミナー事務局

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セミナー実施概要

日時 2011年9月9日(金)13:00〜17:50
会場 東京ドームホテル
主催 株式会社ベリサーブ

実施報告

開催挨拶

株式会社ベリサーブ 代表取締役社長
浅井 清孝

基調講演:「はやぶさ」の往復飛行をかなえたプロジェクトチームの力

独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
月・惑星探査プログラムグループ プログラムディレクタ 宇宙科学研究所 宇宙航行システム研究系 教授
川口 淳一郎 氏

A-1:東日本から始まる新品質産業革命 〜改めて顧客目線の品質時代とは〜

学校法人ソニー学園
湘北短期大学
総合ビジネス学科
教授
田村 新吾 氏

<セッション概要>

東日本訪問で見た惨状から「観た」コトは、復興を契機に生まれつつある新しい進化の胎動であった。
過去60年に渡る拝金、拝物質経済の合成の誤謬の結果、人間不在、経済不況社会に至った。その大いなる反動は、集中合理経済から、分散自由経済への移行と、自然と人間重視の心豊かな平成元禄への寄り合いである。
ここに人間中心の優しい品質と、その品質を包む幾多の新規事業が手を広げて待っている。

A-2:検証プロセスが品質に与える影響と効果

株式会社ベリサーブ
事業本部
東日本第二事業部
ベリフィケーションプランナー
千葉 素昭

<セッション概要>

1製品に含まれるソフトウェアの割合が開発コストにおける5割を超え、付加価値を上げるため、コンテンツサービス化やネットワーク化がより一層進んでいます。また、オフショアを代表する世界的な最適調達化が進められ、より複雑化されたプロジェクトの運営改善が喫緊の課題です。コスト削減をテーマに、複雑化した検証業務について、検証プロセス、検証ツールなどを幅広く取り揃える当社の取り組みと、今を紹介します。

A-3:クレジット基幹システム再構築とシステム品質向上施策に関して

株式会社セゾン情報システムズ
金融システム事業部
副事業部長
陶山 良樹 氏

<セッション概要>

クレジット基幹システム再構築にあたり、トレードオフの関係にあるシステム品質とシステムコストの適正化を図りながら、業務システムのサービスレベルを維持するために、テスト工程で実施した施策に関して具体例をあげてお話します。

A-4:YRPの活動とIOTテストサービス

株式会社横須賀テレコムリサーチパーク
常務取締役 企画部長兼テストベッド事業統括部長
YRP研究開発推進協会 会長補佐兼事務総局長
仲川 史彦 氏

<セッション概要>

電波・情報通信技術の研究開発と国際連携による事業創設に取り組んでいるYRPの活動と、海外の2G/3G/3.9G移動通信サービスに対応したIOT試験環境及び試験サービスを紹介します。

B-1:Android製品テストマップ 〜Android製品のテストで遭難しないために〜

株式会社ベリサーブ
事業本部
東日本第一事業部
ベリフィケーションプランナー
鈴木 利彦

<セッション概要>

Androidを活用した製品やサービスの拡大が加速する一方ですが、同時に開発や評価に関わる技術者の悩みはそれ以上に拡大の一途をたどっています。
開発中のAndroidシステムが現在置かれている状況の把握や、目指すべきゴールへの道筋で悩まれている方々へ、Android機器のテストマップをご紹介致します。目的に応じた最適なテストを進めるために(遭難しないために)お役立ていただければ幸いです。

B-2:今こそ問題解決ができる組織へ 〜品質とコストの同時達成を目指して〜

株式会社デンソー技研センター
技術研修所
プロジェクトマネージャー
古畑 慶次 氏

<セッション概要>

品質とコストの最適化を考える時、問題解決は避けて通れない。
開発現場はまさにその繰り返しのはずであるが、現実には多くの誤解や思い込みが問題解決の障害となっている。
本講演では、実際の開発現場で起きている問題を整理し、改善(KAIZEN)、品質管理、プロセスの観点から問題解決に必要な考え方を解説する。
また、問題解決を”論文的思考”と捉えたOJT中心の問題解決型技術者の育成事例を紹介する。

B-3:Winnyを事例とした自律分散システムの構築と最適化について

株式会社Skeed
取締役 (Winny開発者)
工学博士
金子 勇 氏

<セッション概要>

自律分散システムは全体を統合する中央制御機構を持たず、自律的に行動する各要素の相互作用によって機能するシステムです。 P2Pネットワークもこの一例でありますが、これら自立分散システムの構築においては、独自の最適化方針が必要となります。 100万人超のユーザーを獲得するに至ったWinnyを事例とし、どのような検証やテストが必要とされるのかについて紹介します。

B-4:オープンソースソフトウェア利用に不可欠なライセンス検証とベストプラクティス

ブラック・ダック・ソフトウェア株式会社
代表取締役社長
金 承顕 氏

<セッション概要>

ソフトウェア開発でのオープンソースソフトウェア(OSS)利用は日常茶飯事となっています。しかし、毎年増え続けているOSSプロジェクトの効率的な管理、ライセンス準拠やセキュリティ脆弱性に対処する確固としたプロセスは確立されていません。本講演では最適なOSSのライセンス検証、そしてOSSガバナンスに関するベストプラクティスを顧客事例とともに紹介いたします。

C-1:グローバル化するスマートフォン・ナビアプリとゼンリンデータコムの取り組み

株式会社ゼンリンデータコム
代表取締役副社長
藤沢 秀幸 氏

<セッション概要>

昨今のスマートフォンの伸びはすさまじいものがあります。
iPhoneに始まり、アンドロイドで加速して、Windows Phone 7も立ち上がってきます。これらの市場では大画面という特性と端末性能向上からナビゲーションのアプリも充実してくることは想像に難くありません。
特にこれらのOSは世界標準であるが故にナビアプリ自体のグローバル化も大きなポイントです。今回はゼンリンデータコムが取り組んでいるスマートフォン向けナビアプリの今後とグローバル戦略に対してお話しさせていただきます。

C-2:品質説明力強化と第三者検証の役割

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
ソフトウェア・ エンジニアリング・センター
統合系プロジェクト・組込み系プロジェクトサブリーダー
工学博士
田丸 喜一郎 氏

<セッション概要>

製品・サービスの品質を市場・利用者に説明できる能力が企業に問われ始めている。昨年、米国で起きた日本製自動車の品質疑惑問題は、市場の品質に対する考え方の変化を浮き彫りにした。本講演では、このような変化に対応するため、経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構で検討を進めている「ソフトウェア品質監査制度(仮称)」について概説するとともに、第三者による検証・妥当性確認の役割と重要性について指摘する。

C-3:リスクベースドテストの実践的管理法 〜HP QualityCenterによるリスク管理〜

日本ヒューレット・パッカード株式会社
HPソフトウェア事業統括
ソフトウェア・ソリューション技術本部シニアコンサルタント
小宮山 晃 氏

<セッション概要>

高品質を実現するには、それを保証するために必要なテストを実施しなければなりません。
しかしながら、コストと期間の制約から実施できるテストケースには限りがあるのも事実です。
このような制約下においてリスクベースドテスト手法は非常に有効と言えます。
本セミナーではHP QualityCenterを活用したリスクベースドテストの実現法、テストフェーズ中リアルタイムに変化する優先度を反映する方法をご説明します。

C-4:ネットワークセキュリティの問題にどう対応するか!?

株式会社ベリサーブ
ネットワーク検証サービス部
部長
桑野 修

<セッション概要>

インターネットに接続するネットワークシステムについては、以前からセキュリティ問題を抱えていましたが、特にここ数年はサイバー攻撃による大規模情報漏洩等のニュースが増えてきました。
重要な情報資産を扱うネットワークシステム・端末を開発・管理・運営する企業の多くは、こういったネットワークセキュリティの問題に対して、どこまで対策をすべきかといった課題を抱えています。
昨今では、Android のようなオープンアーキテクチャの組込デバイスを対象とした業務システムやネットワークサービスも増加する中で、どこまでのネットワーク対策を行うべきか、昨今の対応事例も含めてご紹介いたします。