Usability & Securityセミナー

2016.07.20

 昨今、様々なモノが、インターネットに接続し相互通信することにより、新たな価値を提供しています。この潮流の中、多くの企業では、新たなサービス提供や事業展開を行っています。 一方、常に安定稼動するシステムが求められるため、開発部門様や情報システム部門様に於かれましては、更なる品質向上に苦心されていることと存じます。
しかし、IoT時代に求められるシステムには、不具合のない事だけではありません。IoT時代を生き残るシステムには、求められる非機能要件を明確化し、高める必要があります。今回のセミナーでは、非機能要件の中でも、近年重要視されている”ユーザビリティ”と”セキュリティ”をテーマに、改善への一案をご説明させていただきました。

当日はご多忙の中、多くの皆様にご参加たまわり誠にありがとうございました。

セミナー実施概要

日  時 2016年7月20日(水)13:15 〜 16:45(開場13:00~)
会  場 ウインクあいち(愛知県産業労働センター)13階 1303(特別会議室A)
愛知県 名古屋市中村区名駅4丁目4-38
主  催 株式会社ベリサーブ

 

 

実施報告

1. 事例で解説。IoT時代のシステム開発、その課題と処方箋

 株式会社ベリサーブ
  中部事業部
   渡部 武司

<講演概要>

システムの構築・運用に際し、弊社に多くのご相談が寄せられます。これらのお話には、上流工程で非機能要件の品質が十分確保されていない事が起因となっている事が多く見受けられます。当セッションでは、弊社が関わったプロジェクト事例を通じて、非機能要件品質の全体像と、その対策をご紹介いたしました。

2. 品質は上流で確保する。ベリサーブ流「セキュリティ課題解決策」

 株式会社ベリサーブ
  ソリューション事業部
   山室 太平

<講演概要>

安全なIoTシステムの創出には、企画・設計段階からセキュリティ品質を確保する必要があるといわれています。しかし、どのようなプロセスで、どんな対策から着手したら良いのか?お困りの声を多くお聞きします。今回は、エネルギー分野、自動車分野、医療分野など、国家戦略で重点分野とされている業種で、セキュリティ品質に課題を抱えていたお客様を支援した弊社事例をご紹介いたしました。

3. 人間中心設計を取り入れたモノづくり。ユーザビリティ評価とその効果

 株式会社U'eyes Design
  デザインコンサルティング事業部
  事業部長
   中嶋 智輝 氏

<講演概要>

人間中心設計を取り入れたモノづくりを推進する上でのユーザビリティの考え方と、実際のユーザビリティ評価方法をご説明しました。想定ユーザを用いたユーザテスト、及び協力頂くユーザ会員の属性のご紹介に加え、ユーザを使わずUIの専門家が実施するエキスパートレビューでの対応やデザインリサーチ&デザインマネジメントの視点で、ユーザビリティ評価を行ったモノづくりの効果を詳説いたしました。