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【ベリサーブ ナビゲーション2014年夏号】掲載記事「品質の真実」No.1

2014.02.25

ベリサーブ ナビゲーション2014年春号掲載記事

「品質の真実」

はじめまして、

これから品質についてブログちっくに書かせていただきます。

まず、品質って英語でいったらQualityですよね。でも、Qualityを和訳すると意味は”質”だと思うんです。質に”品”ってつけているのは、日本だけですね。まあ、日本語なので当たり前ですが。”品”には、2つの意味があります。品(しな)と品(ヒン)ですね。品(ヒン)には、資質といった意味があります。上品や下品、品格など素質を評価した言葉もいっぱいありますね。

さて、本題に入りますが、質(Quality)に”品(ヒン)”が付いているのは意味があると考えています。”あの人は品が良い””上品な京美人ですね”など、品を表すのは(三人称でなくあえて)他人称です。”自分は品がよい””私は上品な京美人です”と自分でいったら変ですよね。品質も同様で、”よい品質”は、他人称の評価で決まるんです。ですから、ベリサーブ品質を追求したい私たちは、他人称の顧客や業界の人、つまり社外からの評価がないと、自分で”良い”と思っていても自己満足で終わってしまいます。

他人称で評価されるということは、いろいろな視点があります。
私たちが求めているベリサーブ品質の評価は、”技術視点”もあり”管理視点”やモラルなどいっぱいあります。求める人によっても変化します。ですので品質は多面性を持つといわれています。

テストによる評価もそうですが、当社自体が評価されていることをしっかり認識する必要があります。顧客からの当社の評価基準は、大きく分けると人間力と組織力と思います。人間力は、まさに社員であり、組織力はプロセスや支援の仕組みなどです。人間力については、下記に私が連載したコラムを紹介しておきます。ソフトウェアテストと「人間力」をテーマに、掲載させていただきました。2009年なので、ちょっと古いですがご参考になれば幸いです。

http://gihyo.jp/dev/serial/01/human_power

品質のテーマから少し離れてしまった感じがしますが、品質とは多面性を持つ特徴があるために、柔軟性が高くなければいけません。唐突に柔軟性がでてきましたが、ソフトウェアも同じ柔軟性が必要です。では、なぜ柔軟性なのか、どうすれば柔軟性を有することができるか、次回以降で紹介します。

【関連ページ】

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