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本用語集は、国際ソフトウェアテスト資格認定委員会(ISTQB) 用語集作業班が作成した「Standard glossary of terms used in Software Testing Version 1.1 (dd.September, 29th 2005)」をベリサーブで和訳したものです。
<本用語集は、予告なしに変更される場合があります。>

C

Capability Maturity Model (CMM)
(能力成熟度モデル)
効果的なソフトウェアプロセスの重要要素を記述した5段階に仕立てられた枠組み。能力成熟度モデルは、ソフトウェアの開発およびメンテナンスのプランニング、エンジニアリング、マネージングのために最良の実践策をカバーしている。[CMM]
Capability Maturity Model Integration (CMMI)(能力成熟度モデル統合)
効果的な製品開発とメンテナンスプロセスのキー要素を記述した枠組み。能力成熟度モデル統合は、製品の開発およびメンテナンスのプランニング、エンジニアリング、マネージングのために最良の実践策をカバーしている。CMMIはCMMの指名後継者である。[CMMI]
capture/playback tool
(キャプチャー/プレイバックツール)
手動テスト中に、後で実行できる(すなわち再演できる)自動テストの筋書きを作成するために入力が記録される、テスト実行ツールの一様式。これらのツールは自動回帰テストをサポートするためによく利用される。
capture/replay tool
(キャプチャー/リプレイツール)
capture/playback tool参照のこと。
CASE
(ケース)
Computer Aided Software Engineering(コンピュータ支援ソフトウェア工学)の頭字語。
CAST
(キャスト)
Computer Aided Software Testing(コンピュータ支援ソフトウェアテスト)の頭字語。test automationも参照のこと。
cause-effect graph
(原因結果グラフ)
入力と(または)それらと結びついた出力(結果)を伴う刺激(原因)の図的な表現で、テスト項目を設計するために用いることができる。
cause-effect graphing
(原因結果グラフ作成)
テスト項目が原因結果グラフから設計されるブラックボックステスト設計技法。[BS7925/2]
cause-effect analysis
(原因結果分析)
cause-effect graphing参照のこと。
cause-effect decision table
(原因結果判定表)

decision table参照のこと。

certification
(証明)
コンポーネント、システム、または人がその指定された必要条件に従っていることを確認する手順。例えば、試験に受かることによって。
changeability
(可変性)
条件指定された改修が履行されることを可能にするためのソフトウェア製品の能力。[ISO9126] maintainabilityも参照のこと。
change control
(変更管理)
configuration control参照のこと。
change control board
(変更管理委員会)
configuration control board参照のこと。
checker
(チェック係)
reviewer参照のこと。
Chow's coverage metrics
(ショウの網羅率計量学)
N-switch coverage参照のこと。[Chow]
classification tree method
(分類樹方式)
分類樹を使って記述されたテスト項目が入力領域と(または)出力領域の代表の組み合わせを実行するために設計されている、ブラックボックステスト設計技法。[Grochtmann]
code analyzer
(コード分析器)
static code analyzer参照のこと。
code coverage
(コード網羅率)
ソフトウェアのどの部分がテストスイートによって実行(カバー)され、どの部分が実行されなかったかを判定する分析方法。例えば、statement coverage(命令文網羅率)、decision coverage(判定網羅率)またはcondition coverage(条件網羅率)。
code-based testing
(コードベーストテスト)
white box testing参照のこと。
co-existence
(共存)
同じリソースを共有した同じ環境下で、他の独立したソフトウェアと共存するためのソフトウェア製品の能力。[ISO9126] portabilityも参照のこと。
commercial off-the-shelf software
(市販用既製ソフトウェア)
off-the-shelf software参照のこと。
comparator
(比較器)
test comparator参照のこと。
compatibility testing
(互換性テスト)
interoperability testing参照のこと。
compiler
(コンパイラ)
高度な命令語で表現されたプログラムを、それらの機械語の同意義のものに翻訳するソフトウェアツール。[IEEE610]
complete testing
(完全テスト)
exhaustive testing参照のこと。
completion criteria
(完了基準)
exit criteria参照のこと。
compliance
(法令遵守)
法律および同様の法令中の標準、協定、または規定を厳守するためのソフトウェア製品の能力。[ISO9126]
compliance testing
(法令遵守テスト)
コンポーネントまたはシステムの法令遵守を判定するためのテスト方法。
component
(コンポーネント)
独立してテストすることのできるソフトウェアの最小アイテム。
component integration testing
(コンポーネント統合テスト)
統合されたコンポーネント間のインタフェースと相互作用における不具合を露わにするために行われるテスト。
component specification
(コンポーネント仕様)
指定された条件下での指定された入力値と要求された非機能なふるまいのための、出力値に関するコンポーネントの機能の記述。(例えば、resource-utilization資源利用)
component testing
(コンポーネントテスト)
個々のソフトウェアコンポーネントのテスト。[After IEEE610]
compound condition
(複合条件)
論理演算子(AND、OR、またはXOR)によってふたつまたはそれ以上の単一条件が結合されたもの。例えば、「A>B AND C>1000」。
concrete test case
(具体的テスト項目)
low level test case参照のこと。
concurrency testing
(同時発生テスト)
複数の活動を挟み入れること、または同時実行することのどちらかによって成し遂げられる、同じ時間間隔内のふたつまたはそれ以上の活動の発生が、コンポーネントまたはシステムにどのように扱われるかを判定するためのテスト。[After IEEE610]
condition
(条件)
真または偽として評価することのできる論理的表現。例えば、A>B。test conditionも参照のこと。
condition combination coverage
(条件組み合わせ網羅率)
multiple condition coverage参照のこと。
condition combination testing
(条件組み合わせテスト)
multiple condition testing参照のこと。
condition coverage
(条件網羅率)
テストスイートによって用いられた条件結果のパーセンテージ。100%の条件網羅率は、真または偽としてテストされるためにすべての判定文で各々の単一条件を必要とする。
condition determination coverage
(条件判定網羅率)
テスト項目スイートによって用いられた判定結果に独立して作用する、すべての単一条件結果のパーセンテージ。100%の条件判定網羅率は100%のdecision condition coverage(判定条件網羅率)を意味する。
condition determination testing
(条件判定テスト)
ひとつの判定結果に独立して作用する単一条件結果を実行するためにテスト項目が設計される、ホワイトボックステスト設計技法。
condition testing
(条件テスト)
条件結果を実行するためにテスト項目が設計される、ホワイトボックステスト設計技法。
condition outcome
(条件結果)
真または偽になる条件の評価。
confidence test
(信頼テスト)
smoke test参照のこと。
configuration
(構成〔環境設定〕)
構成部品の数、性質、および相互連結によって定義される、コンポーネントまたはシステムの構成。
configuration auditing
(構成審査)
構成アイテムのライブラリーの内容を照合する機能。例えば、標準法令遵守について。[IEEE610]
configuration control
(構成制御)
評価、調整、承認または否認、構成識別の公式な確立後の構成アイテムに対する変更の履行から成る構成管理の要素。[IEEE610]
configuration control board (CCB)
(構成制御委員会)
申し出られた構成アイテムに対する変更を評価し承認または否認することについて、および承認した変更の履行を保障することについて、責任を負う人達の団体。[IEEE610]
configuration identification
(構成識別)
システムのための構成アイテムを選択することと、それらの機能的で物理的な特徴を技術的手引書に記録することから成る、構成管理の要素。[IEEE610]
configuration item
(構成アイテム)
構成管理手順の中で、構成管理のために指名され、ひとつの存在として扱われるハードウェア、ソフトウェアまたはその両方の集合体。[IEEE610]
configuration management
(構成管理)
機能的で物理的な構成アイテムの特徴を鑑定し文書で証明し、それらの特徴に対する変更を制御し、変更処理と履行状態を記録し報告し、指定された要件の遵守を実証するために、技術的な管理上の指示と監督を行う規律。[IEEE610]
configuration testing
(構成テスト)
portability testing参照のこと。
confirmation testing
(確認テスト)
re-testing参照のこと。
conformance testing
(適合テスト)
compliance testing参照のこと。
consistency
(整合性)
コンポーネントまたはシステムのドキュメントや部品の間の矛盾からの均一性、標準化、および独立性の度合。[IEEE610]
control flow
(制御フロー)
コンポーネントまたはシステムを通した実行の中のイベントの配列。(パス)
control flow graph
(制御フローグラフ)
コンポーネントまたはシステムを通した実行の中のイベントの配列。(パス)
control flow path
(制御フローパス)
path参照のこと。
conversion testing
(変換テスト)
置き換えのシステムでの利用のために、現行のシステムからデータを変換するのに使われるソフトウェアのテスト。
COTS
(コッツ)
Commercial Off-The-Shelf software(市販用既製ソフトウェア)の頭字語。off-the-shelf software参照のこと。
coverage
(網羅率)
パーセンテージで表現される、条件指定された網羅アイテムがテストスイートにより利用された度合。
coverage analysis
(カバレッジ分析〔網羅率分析〕)
付加的なテストが必要か、もしそうであればどのテストが必要かを判定するための、あらかじめ定めた基準を参照するテストの実行中に、指定された網羅アイテムに対して成し遂げられた網羅の測定値。
coverage item
(網羅アイテム)
テスト網羅の基礎として使われる存在物または性質。例えば、同値分割またはコード命令。
coverage tool
(網羅ツール)
構造上の要素、例えば、何の命令や分岐がテストスイートによって用いられたか、客観的な測定法を提供するツール。
custom software
(カスタムソフトウェア)
bespoke software参照のこと。
cyclomatic complexity
(循環的複雑度)
ひとつのプログラムを通る独立したパス(道筋)の数。循環的複雑度はL-N+2Pで定義される。
- L = グラフ中のエッジ/リンクの数
- N = グラフ中のノードの数
- P = グラフの繋がっていない部分の数(例えば、呼ばれるグラフとサブルーチン)[After McCabe]

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