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国際的な相互接続テスト支援とアンドロイドテスティングを事業とする株式会社GIOT設立

2011.11.24


平成23年11月24日
各   位



株式会社アイ・エス・ビー
株式会社沖縄ソフトウェアセンター
株式会社YRP−IOT
株式会社 ベリサーブ


国際的な相互接続テスト支援とアンドロイドテスティングを事業とする株式会社GIOT設立



 株式会社アイ・エス・ビー(本社:東京都品川区、代表取締役社長 若尾逸雄)、株式会社沖縄ソフトウェアセンター(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社長 南郷辰洋)、株式会社YRP−IOT(神奈川県横須賀市、代表取締役 半田祐一)、株式会社ベリサーブ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 浅井清孝)の4社は、米国グーグル社のスマートフォン基本ソフト「AndroidTM(以下アンドロイド)」に関する「テスティングセンター」と、YRP研究開発推進協会が中国や欧州の機関と提携した「全球物連網品質保証連盟」が提唱する相互接続を事業化する会社、株式会社GIOT(ジーアイオーティー 資本金4,005万円 代表取締役社長 松下悦夫 以下 GIOT)を沖縄県うるま市(本社)に2011年11月25日に設立することになりました。


 インターネット通信の次のステージとして、センサーや産業設備などをネットワークで接続し、機器が相互に通信を行い高度な制御を実現することを目指すM2M (マシン・ツー・マシン: 機械と機械がIPネットワークを介して相互に通信し合う通信形態)が注目されています。無線ネットワーク部品と高速無線通信料金の低価格化、スマートフォンの急速な普及、クラウドコンピューティング環境の充実などにより、M2Mが現実的な時代となりました。M2Mはスマートグリッドやスマートハウス、そしてスマートシティへと社会基盤を支えるサービスになっていくと考えられています。
このように大きな市場に成長することが予想されるM2Mでありますが、グローバル化した環境では、特定の国だけに使われるようなことは避ける必要があります。M2Mによって接続される機器同士が世界中どこでも相互接続できるための仕組みが必要となります。無線通信手順、共有データ書式などの取り決めはもちろん、各国の文化、習慣を考慮した消費者の視点からの検証についてグローバルに取り組む必要があります。

 そこで、GIOTでは、日本(YRP研究開発推進協会)、中国(中国移動通信聯合会、中国質量認証中心)、そしてEU(DIMES)でグローバルな連盟で決められる仕組みに基づいた検証サービスと認証サービスを提供していく考えです。

 また、スマートフォンの基本ソフトとして世界1位※1のシェアを持つ「アンドロイド」は、オープンソースであり、各企業で自由にカスタマイズして開発することができます。しかし、問い合わせや苦情には各企業が対応しなければならず、ウイルスなどのマルウェア対策を整備する必要があり、消費者が安心できる環境が整っていません。

 そこで、GIOTでは「アンドロイドテスティング協議会」が取り組んでいる消費者の問い合わせや苦情が集積するコールセンターと開発者のテスティングを連携するための仕組みに基づいた検証サービスを提供していく予定です。

 GIOTでは、2013年3月期の売上高2億円、4年後の2015年3月期には、売上高10億円を目指してまいります。また、来年度には、資本金を4億円にする予定です。

 代表取締役には株式会社ベリサーブから常勤として松下悦夫、最高顧問にはYRP研究開発推進協会会長の甕昭男(もたい あきお)が勤めます。GIOTでは、本社を沖縄県うるま市に設置するとともに、神奈川県横須賀市、および藤沢市に事業所を設置する予定です。





※1 2011年11月15日発表 米国Gartner 2011年第3四半期のスマートフォンにおけるAndroidの世界シェアが5割を超える。
※2 記載されている会社名、システム名、製品名は各社の登録商標または商標です。

以 上