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静的コード解析ツール「Klocwork」

Klocworkは、プログラムコードに潜むバグを早期に発見し、デバックやテスト工数の削減や、セキュリティ上のリスクの低減を実現する静的コード解析ツールです。コーディング標準のチェック機能により、品質の均一化、保守性の向上にも寄与します。

導入メリット

  • POINT1 バグが混入しにくいソフトウェア開発を行うことで、バグ対応負荷を削減できます。
  • POINT2 誰にでも理解しやすいソースコードを保持するため、ソフトウェアの保守性が向上します。
  • POINT3 ソースコードレビューやテストの時間を短縮し、プロジェクトの遅延を防ぎます。

静的解析とは

ソフトウェアの品質を解析する手法は、大きく二つに分類することができます。一つは動的解析、そしてもう一つは静的解析です。

動的解析とはソフトウェアを実際に動かしてみて、その動作を確認する方法です。
これに対して静的解析は、実際に動作させることなく、ソースコードそのものからソフトウェアの動作や構造を解析する手法です。

動的解析は、ソフトウェアを動かしながら、設計通りに作られているかを検証していくため、通常はソフトウェアの完成後、すなわち開発工程の終盤に行われるのが一般的です。この時点で大量のバグが発見されると、開発スケジュールに重大な影響を与える可能性があります。また、工程が進んでからのソースコード修正には、デグレードなどの思わぬバグを作りこむリスクが高まり、特に厳しいソフトウェア品質要件を求められる組込みソフトウェア開発プロジェクトでは致命的な事態を招きかねません。

これに対して静的解析では、開発者がソースコードを書くタイミングでリアルタイムに解析を行い、不適切なコードやコーディング標準に反する記述を取り除くことが可能です。そのため後半のテスト工程におけるバグの大量発生や対応負荷の削減のための有効な手段であると言えます。静的コード解析は、自動車業界や医療業界関連の組込みソフトウェアなど、高い品質要件を求められる開発プロジェクトにおいて採用されています。

Klocworkの特徴

  • 組込み開発に用いられる主要なプログラミング言語に対応しています。
  • 独自の解析エンジンにより、重大なプログラミングエラーやコーディング標準チェックを1つのツールでカバーします。
  • 組込みプラットフォームからエンタープライズ向けのソフトウェアまで、多様な形態のソフトウェアに対応しています。
  • 柔軟なライセンス形態をご用意しておりますので、ソースコードやプロジェクトの数を気にせずにご利用いただけます。
  • 機能安全企画 ISO 26262/IEC 61508ツール認証を取得済みです。

Klocworkの機能

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