Service
テスト設計支援ツール「TESTRUCTURE」
TESTRUCTURE(テストラクチャー)は、テスト開発プロセスに従ったテスト設計を行うための業界初のテスト分析/設計支援ツールです。
導入メリット
- POINT1 国際規格に準拠したツール
- POINT2 グラフィカルに分析・整理・操作
- POINT3 再利用可能なノウハウの蓄積
テスト開発プロセスに従った
テスト設計を
TESTRUCTUREの概要
国際規格に準拠したツール※
・ツールが規定するプロセスに従って作業することで、ISO/IEC/IEEE 29119-2のテスト設計が可能に
・プロセスや成果物が標準化され、テスト設計の品質のバラつきを抑制
※ツール内で使用している用語はISO/IEC/IEEE 29119の用語に準拠
グラフィカルに分析・整理・操作
・思考の整理や、抜け漏れの確認が容易に
・操作しやすいインターフェースでテスト設計時間を短縮
再利用可能なノウハウの蓄積
・汎用的に利用されるノウハウを蓄積し、いつでも再利用可能に
・ノウハウを可視化することで、各エンジニアのスキルへの依存を低減し、テスト設計の品質向上を実現
テスト開発者向けの統合開発環境(IDE)
STEP1
テストベースの理解・分析
取り込んだテストベースを、
マウスドラッグだけの簡単な
操作でタグ付け。
STEP2
階層的整理
テスト対象やテスト観点を
見やすく階層に整理。
思考の整理や、抜け漏れの
確認が容易に。
作成した階層はテンプレートとして再利用可能。
STEP3
詳細化対象の決定
自動的に組み合わされた
マトリクスから選択するだけで
テスト項目を自動生成。
STEP4
テストケースの作成
条件の組み合わせを選択し、
必要な組み合わせ数での
テストケースを出力。
エクセルフォーマットへの
エクスポートも可能。
仕様書・テスト項目・テストケース間のトレーサビリティを確保
TESTRUCTUREの特長
テストベースへのタグ付け
エンジニアがテストベースの記述を読んで分析した結果を、
テストベース上にタグとして付与することで可視化。
タグ情報は他画面に自動的に反映されます。

フィーチャーの整理

テンプレートを活用し、フィーチャーを階層的に整理することで
構造化します。整理した結果は他のプロジェクトのテンプレートと
して再利用できます。
テスト条件の作成
マトリクスを使いテスト条件を作成します。
全体を俯瞰でき、レビューしやすくなります。

テストケースの生成

テスト条件に対して、値を指定することで、テストケースを生成
します。All-pair法をサポートしており、組み合わせ数の抑制が
可能です。テスト条件・テストケースはエクスポートすることが
できます。
ライセンスについて
TESTRUCTUREには、FreeとProの2つのライセンス形態がございます。
両ライセンスともに機能は同じですが、FreeではユーザーがTESTRUCTURE上で作成したテスト設計データを、当社がインターネットを通じて収集させていただきます。詳しくは利用規約をご覧ください。
動作環境
動作環境は以下の通りです。
OS | Windows8.1 Pro Windows10 Pro |
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メモリ | 2.00GB以上 (推奨:8.00GB以上) |
Java | Java 1.8.0_73(32bit) |
ブラウザ | Microsoft Internet Explorer 11 |
- [Java 1.8.0_73] はインストーラーにて、同梱インストールされます。
バージョン情報
最新バージョンは以下の通りです。
バージョン | 4.1.0 |
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リリース日 | 2022年1月21日 |
- リリースノートは、無料トライアルまたは、本申し込み時に送付されるダウンロードページにて、ご覧頂けます。
- これまでのリリース情報は関連リンク「リリース情報」からご覧いただけます。
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