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「航空機ライフサイクルDXコンソーシアム」への加入について
株式会社ベリサーブ（以下、ベリサーブ）は、航空機分野においてDX技術を利用したライフサイクル全体の効率化、高度化への研究開発の中心的役割を担っている「航空機ライフサイクルDXコンソーシアム（略称：CHAIN-X）」に2023年7月加入いたしました。
ベリサーブは、航空分野を含め約40年にわたり蓄積してきた「検証」分野での技術を活用しつつ、CHAIN-Xにおける専門分科会活動などへの参加により、技術情報の入手、参加各社との情報共有や各種交流を通じて、今後成長が期待される航空機分野での検証技術の向上および情報発信を一層強化してまいります。
航空機ライフサイクルDXコンソーシアム 概要
| 団体名 | 航空機ライフサイクルDXコンソーシアム（CompreHensive Aviation INnovation by digital TRANSformation） |
|---|---|
| 設立 | 2022年6⽉17日 |
| 委員長 | 伊藤 健（宇宙航空研究開発機構 航空技術部⾨ 航空イノベーション統括） |
| 目的 |
航空科学技術分野において、航空機の設計・認証・製造・運用・廃棄というライフサイクル全体をDX技術により効率化、高速化するための研究開発をさらに迅速に行うには、航空分野とDX分野のステークホルダが協調することが不可欠です。 CHAIN-Xはその中心的な役割を果たすべく、サイバー空間での協働が可能となるDX拠点を構築し、各機関の強みを組み合わせたDX技術の実証、ベストプラクティス・メリットの共有を行うことにより、我が国の航空産業の国際競争力強化と将来のDX人材の育成を目指しています。 |
| URL | https://www.aero.jaxa.jp/collabo/consortium/CHAIN-X/ |