Seminar Event
ソフトウェアテストシンポジウム 2024 東京
2024年3月14日(木)~15日(金)に開催された「ソフトウェアテストシンポジウム 2024 東京」(ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)他主催)において、当社の社員が講演を行いました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

開催概要
名称 | ソフトウェアテストシンポジウム 2024 東京(JaSST'24 Tokyo) |
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日程 | 2024年3月14日(木)~15日(金) |
会場 |
オンサイト開催+オンライン開催 TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル |
主催 |
特定非営利活動法人 ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER) JaSST'24 Tokyo 実行委員会 |
概要 | https://www.jasst.jp/symposium/jasst24tokyo/outline.html |
テクノロジーセッション
日時 | 2024年3月15日(金)14:30~15:30 |
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講演者 |
株式会社ベリサーブ デジタルライフ事業部 好澤 聡 株式会社ベリサーブ 研究企画開発部 技術戦略課 瀬在 恭介 |
演題 |
Welcome change by GenAI
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概要 |
品質創造企業であるベリサーブは、AIの進化に伴う技術的変化を先導するための取り組みを積極的に行っています。 私たちは、AI活用による「効率化」だけではなく、AIの特性に応じた能力を引き出すことで得られる「高品質化」を目指しており、このセッションでは人材開発と技術開発の両側面における具体的な施策と成果をご紹介します。 人材開発については、AI領域におけるテックリード人材の育成に関する実績の共有を行います。 技術開発については、AIと人間の協働による新しい品質保証の形を模索・研究する取り組みの現在地をご紹介します。 |
事例セッション
日時 | 2024年3月14日(木)14:30~15:00 |
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講演者 |
株式会社ベリサーブ 研究企画開発部 サービス開発課 谷﨑 浩一
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演題 |
欠陥を誘発しやすいプロダクトコンテキストの整理
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概要 |
欠陥が存在しやすい部分を予測できれば欠陥検出の効率が高まります。本取り組みでは、欠陥が存在しやすい部分を予測することを目的とし、実際の開発において検出された欠陥の情報をもとに欠陥を誘発しやすいプロダクトコンテキスト(プロダクトの特徴や背景情報)を整理しました。一般性を確かめるため、整理したプロダクトコンテキストに関連する欠陥が存在するかを別の開発で検出された欠陥により検証した結果を報告します。
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特別パネルディスカッション
日時 | 2024年3月14日(木)17:30~19:00 |
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講演者 |
株式会社ベリサーブ 広報・マーケティング部 大西 建児 株式会社ベリサーブ 技術フェロー 佐々木 方規 他4名 |
演題 |
トークセッション「JaSSTのはじまりとテストのこれから ~にしさんへの感謝を込めて」
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概要 |
日本初のソフトウェアテスト技術者のコミュニティであるテスト技術者交流会:TEFのお世話係(主宰)でありJaSSTの発起人である、西 康晴氏(にしさん)が昨年の10月、さよならも言わずに次のステージへと旅立たれました。 コミュニティの仲間たちは、ただ驚くとともに、悲しいことこの上ありませんが、彼の遺志を継ぐべく、前へ進み続けようという思いを共有しています。 本トークセッションでは、2003年のJaSSTの立ち上げなどを通じ、にしさんとの関わりが深かったメンバーがスピーカーとして登壇します。 JaSSTを始めた頃からソフトウェアテストのコミュニティや技術がどのように構築・発展していったのか、またこれからのテスト技術の進化や、その展望を大いに語ります。 |
企画セッション
日時 | 2024年3月15日(金)14:30~15:30 |
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講演者 |
株式会社ベリサーブ 研究企画開発部 サービス開発課 課長 朱峰 錦司 他3名
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演題 |
テスト管理ツールの向かう先
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概要 |
皆さん、普段のテスト業務において、テストケースやその実行結果はどのように管理していますか?Excelなどの汎用表計算ソフトを使っているという方が、多くいらっしゃるのではないでしょうか。本セッションでは、テスト管理に専用ツールを活用することでどのような価値が得られるかを、専用ツールを開発・提供している立場・ツールを利用している立場、さまざまな視点から共有し、また、今できることだけではなく、今後テスト管理ツールはどう進化していくべきか、について議論を行います。「一歩先のテスト管理とは?」を、参加者の皆さんと一緒に考える1時間にできたら幸いです。 ※なお、当日の各社様の発表、コメント、議論内容は一般論としてのものを多く含み、将来的な機能・サービスの提供をお約束するものではありません。 |