Seminar Event

車載設計向け機能安全カンファレンス

2025年6月20日(金)に開催される「車載向け機能安全カンファレンス」(3社共催)において、当社の社員が講演を行いますのでお知らせします。
講演では、「SMS構築に向けたドキュメント整備・管理の課題とトレーサビリティ管理ツールの活用法」と題して、トレーサビリティ管理ツール「ConTrack」を題材に、SMSの構築・運用をどのように効率化していくのかを事例を交えながら紹介します。

開催概要

名称 車載設計向け機能安全カンファレンス
日時 2025年6月20日(金)13:00~16:30
形式 オンライン開催(Zoom)
主催 イノテック株式会社
共催 SGSジャパン株式会社、株式会社ベリサーブ
参加費 無料(事前登録制)
開催概要 ISO26262機能安全規格が2011年に発行されてから14年が経ち、ADAS・自動運転技術の進展やSDV時代の到来により、今後も車載システムはさらに複雑化し、QCDの向上は難しくなっていきます。
一方で、安全な車であることを評価、論証するためには、法規・規格・標準への対応はもちろん、SMS(Safety Management System)の導入が必要となります。
本セミナーでは、SMSの導入、確立に向けた課題や解決の方向性について議論いたします。

  1. 1. R171 DCASを具体例とした、SMSアセスメントの手法
    (SGSジャパン株式会社 C&P Connectivity 機能安全マネージャ 青木 友保氏)
  2. 2. SMS構築に向けたドキュメント整備・管理の課題とトレーサビリティ管理ツールの活用法
    (株式会社ベリサーブ ConTrack事業部 開発課 課長 横田 浩行)
  3. 3. 自動車産業におけるサイバーセキュリティの課題
    (Secure-IC KK マーケティング & 研究開発チーム 高崎 裕美子氏)
  4. 4. SDV時代の機能安全及びサイバーセキュリティの課題と対策
    (ガイオ・テクノロジー株式会社 ソリューション事業本部 技師長 安田 威彦氏)
  5. 5. 必見!大規模化する車載データ管理はISO26262認証ツールPerforceで!!
    (イノテック株式会社 ICソリューション本部 ICS第1技術部 HVSグループ 橋本 圭市氏)
詳細は以下のWebサイトをご覧ください。
https://www.innotech.co.jp/products/seminar/1221.html
参加申し込み 申し込み期限:2025年6月20日(金)午後12:59まで
申し込み先:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_i8GLv0cWRLmKj68pdw3-bw
  1. 申し込み登録後、案内メールが届きますので、セミナーの日時になりましたら、そちらよりアクセスしてください。
  2. 申し込み者が多数となった場合、お申し込みを締め切る場合がございます。また、共催各社の同業他社・競合企業様からのお申し込みはお断りしています。
お問い合わせ先 イノテック株式会社 ICソリューション本部
Eメール:ics-promo@innotech.co.jp

講演概要

日時 2025年6月20日(金)13:40~14:20
講演者 株式会社ベリサーブ ConTrack事業部 開発課 課長 横田 浩行
演題 SMS構築に向けたドキュメント整備・管理の課題とトレーサビリティ管理ツールの活用法
概要 SDVや自動運転の実現に向けて、SMS(Safety Management System)の構築と適切な運用が求められるようになっていきます。SMSを構築するに当たっては、多岐にわたる国際規格、法規制への対応が必要になるため、法規・規格要求と自社の開発プロセスの規定文書類との関係性が非常に複雑になってきます。
また、きちんと法規対応を進めていることを証跡として示していくことも肝要であり、従来のExcelベースでの管理が限界を迎えつつあります。
本セッションでは、トレーサビリティ管理ツール「ConTrack」を題材に、SMSの構築・運用をどのように効率化していくのかを事例を交えながら紹介します。

<トレーサビリティ管理ツール「ConTrack」掲載サイト>
https://www.veriserve.co.jp/service/detail/contrack.html