Seminar Event
DX/AIを活用した車載システム開発効率化の次の一手とは
2023年7月21日に開催される「DX/AIを活用した車載システム開発効率化の次の一手とは」(3社共催)において、当社の社員が講演を行いますのでお知らせします。
開催概要
名称 | DX/AIを活用した車載システム開発効率化の次の一手とは |
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日時 | 2023年7月21日(金) 13:00 ~16:00 |
会場 | オンライン開催(Zoom) |
主催 | イノテック株式会社 |
共催 | SGSジャパン株式会社、株式会社ベリサーブ |
参加費 | 無料 |
概要 |
自動運転技術やCASEの進展に加え、新たな付加価値向上のためにソフトウェアファーストやSDV(Software Defined Vehicle)が開発に浸透しつつあり、車載システムの開発は今後ますます大規模化、複雑化が進むといわれています。 一方で、開発現場では、人材不足の中で機能安全規格やサイバーセキュリティ対応など、規格や法規制への対応が必要となっており、今後の開発工数の急激な増加へ対応するために、システム開発のDXを推し進めることによる効率化は待った無しの状況です。 本セミナーでは、開発スピードを向上しつつ、さまざまな規格・法規制に対応する際の課題と対応方策について論じ、開発効率向上のためのAIを活用した最新の事例や開発支援ツールをご紹介いたします。 1.自動車組み込みシステムにおける AI の使用 (SGSジャパン株式会社 C&P Connectivity 機能安全マネージャ 青木 友保氏/40分) 2.AIエンジン連携によりトレース作業をさらに効率的に ~トレーサビリティ管理ツール「ConTrack」による開発DXの最新事例~ (株式会社ベリサーブ ConTrack事業開発部 開発課 課長 横田 浩行/40分) 3.AI技術におけるサイバーセキュリティの課題 (Secure-IC KK マーケティング & 研究開発チーム 高崎 裕美子氏、トーマス ペリアニン氏、ヴィッレ ウリマウル氏/40分) 4.最新のAIモデリングテクノロジーによる開発効率の向上 (株式会社モーデック 代表取締役社長 嶌末 政憲氏/40分) 詳細は以下のWebサイトをご覧ください。 https://www.innotech.co.jp/products/seminar/1014.html |
お問合せ先 |
イノテック株式会社 ICソリューション本部 Eメール: ics-promo@innotech.co.jp |
講演概要
日時 | 2023年7月21日(金) 13:40 -14:30 |
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講演者 | 株式会社ベリサーブ ConTrack事業開発部 開発課 課長 横田 浩行 |
演題 |
AIエンジン連携によりトレース作業をさらに効率的に ~トレーサビリティ管理ツール「ConTrack」による開発DXの最新事例~ |
概要 |
CASE、SDVの進展に伴い車載システムへのシステム要求・機能要求はますます複雑化の一途をたどるのに伴い、ConTrackのように要求と機能の関係性を可視化できるトレーサビリティ管理ツールに対するニーズはますます高まってきています。
しかしながら、日本の開発現場においては大量に既存の設計ドキュメントが存在しているため、これらのドキュメントを含めてトレーサビリティを取っていくのは工数的な負担が大きいというのも実情としてあり、なかなかツール導入に踏み切るのが難しいという事情もあります。 ConTrackでは既存のドキュメントに対するトレース作業の負荷の軽減を支援すべくorトレース作業の負荷軽減を支援すべく、今年の4月に新しくSGSジャパン社のAIエンジンと連携機能をリリースしました。 本セッションでは、このAIエンジン連携機能の概要や開発DXを目的としたConTrackの最新の利用事例についてご紹介いたします。特に利用事例では、要求と機能の関係性をトレースするといった本来の使い方にとどまらず、ConTrackならではの意外な使い方についてもお伝えしていきます。 <トレーサビリティ管理ツール「ConTrack」掲載サイト> https://www.veriserve.co.jp/service/detail/contrack.html |