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テスト設計支援ツール「TESTRUCTURE(テストラクチャー)Ver1.3.0」新機能追加のお知らせ
≪ 2023年3月にサービス提供終了 ≫
2017年9月1日に提供を開始して以来、多くのお問い合わせを頂いておりますテスト設計支援ツール「TESTRUCTURE(テストラクチャー)」に新機能が追加されました。
開発仕様書とテストケースのトレーサビリティを可視化する『トレーサビリティレポート』機能
- 1.開発のきっかけ
- 自動車分野におけるAutomotive SPICEや医療分野におけるIEC62304では、開発仕様書とテストケースのトレーサビリティを確保することが求められます。一般的には開発仕様書やテストケースに手動でIDを付与することでトレーサビリティを確保できますが、付番の手間やID管理の煩雑さが発生します。TESTRUCTUREは、開発仕様書に付与したタグ情報からシームレスにテストケースを作成できるため、自然とトレーサビリティが確保された状態となります。その状態を可視化しトレーサビリティの証跡としてレポートを表示・出力できる機能を開発いたしました。
- 2.概要及び特徴
- 『トレーサビリティレポート』は、テストベースのタグに紐付くテスト項目・テストケースの個数を表示する『サマリ』画面と、テスト項目・テストケースのIDを表示する『詳細』画面から構成されます。『サマリ』画面はタグの種別ごとに絞り込んで表示できます。また、レポートをCSV形式のファイルとして出力することが可能です。
- 3.期待される効果
- 『トレーサビリティレポート』機能により、仕様書・テスト項目・テストケース間のトレーサビリティが確保されます。また、各タグ情報から実際にテストケースが作成されているかどうかを確認できるため、テスト設計の漏れがないかのチェックに活用できます。
資料請求/お問い合わせについて
TESTRUCTURE(テストラクチャー)の機能詳細および、資料につきましては製品詳細ページをご参照ください。
サービス資料(.pdf)
本件に関するお問い合わせ先
【サービス内容・資料請求に関するお問い合わせ先】
株式会社ベリサーブ
TESTRUCTUREサポート
E-MAIL:tstr_support@veriserve.co.jp
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