News
クラウド型テスト技法ツール「GIHOZ(ギホーズ)」
セキュリティ強化した有償版をリリース開始
株式会社ベリサーブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新堀義之、以下 ベリサーブ)が開発・提供するクラウド型テスト技法ツール「GIHOZ(ギホーズ)」は、2022年10月27日からセキュリティ強化やオーガニゼーションの管理機能を追加した有償プランを含む新プランでのサービス提供を開始します。

サービスの詳細は、こちらをご覧ください。
1.新プラン公開の背景
GIHOZは各種テスト技法を手軽に利用しテストケースを効率よく作成できるクラウドツールとして、2020年11月25日に無償のオープンβ版をリリースし、多くのユーザにご利用いただいてきました。
このたび、クラウドツールに求められるセキュリティリスクへの対応を強化し、ユーザの皆様により安心してご利用いただけるように、セキュリティ機能を追加リリースし、有償プランとして提供します。また、従来のGIHOZの機能ではリポジトリ単位でデータやユーザを管理することができましたが、複数のリポジトリを組織としてまとめて管理したいというユーザのご要望にお応えし、オーガニゼーションの管理機能を併せて提供します。
2.新プランの概要
新プランには無償のスタータープランと有償のビジネスプランをご用意しています。ビジネスプランをご利用いただくと、IPアドレス制限等の機能を利用でき、データとプロジェクトへのメンバーのアクセスを、厳重なセキュリティと管理機能で管理できます。ビジネスプランは1ユーザ/月当たり780円(税抜)にてご利用いただけます。
※ビジネスプランのお申し込みは最低5ユーザからで、年間払い46,800円(税抜)からとなります。

3.新プランで利用できる機能、サービスについて
スタータープランでは、これまでのオープンβ版と同様に、各種テスト技法を利用してテストケースを生成する機能や、リポジトリへ他のユーザを招待してテストケースを共有する機能を無償でご利用いただけます。ただし、非公開リポジトリへ参加できるユーザの人数が4名までに制限されます。すでに5名以上のユーザをリポジトリへ招待してご利用いただいているユーザの方は、無償で継続してご利用いただけますが、リポジトリへの新たなユーザの追加はできません。
ビジネスプランでは、スタータープランのすべての機能をご利用いただけるほか、オーガニゼーションの管理機能をご利用いただけます。オーガニゼーションは、企業やプロジェクトチームが一度に作業できる共有アカウントです。
- ① GIHOZを利用する組織の管理者が、オーガニゼーションにアクセス可能なユーザを管理できます。
- ②オーガニゼーションに対して特定のIPアドレスからのアクセスのみ許容するように、IPアドレス制限の設定を行うことができます。
- ③オーガニゼーション内でのユーザの行動は操作ログとして自動的に記録され、組織の管理者がログを閲覧して操作履歴を確認することが可能です。
詳細は下表およびGIHOZのサービスページをご覧ください。
4.その他
ビジネスプランは法人向けのプランです。個人で利用される場合はスタータープランをご利用ください。各プランの利用をご希望の方は
GIHOZのサービスページからお申し込みください。
本件に関するお問い合わせ
■サービスに関するお問い合わせ
GIHOZサポート
MAIL:support@gihoz.com
■ニュースリリースについて
広報・マーケティング部 広報・宣伝課 西村、竹原
TEL: 050-3640-7964
MAIL:vs.marketing@veriserve.co.jp