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当社所属のパラアスリートがFISパラスノーボードワールドカップの男子スノーボードクロスで初優勝!
当社所属のパラアスリートである大岩根正隆が、3月1日にイタリア・サンペレグリノで開催された、
国際スキー連盟(FIS)主催のワールドカップの男子スノーボードクロスULクラスにて優勝しました。
写真中央:大岩根
主な成績
2020年 | 北米選手権大会 スノーボードクロス第1戦・第2戦 優勝 |
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2021年 | 全国障がい者スノーボード選手権大会 スノーボードクロス優勝(3連覇) |
2021年 | ワールドカップ オーストリア大会 バンクドスラローム 3位 |
2022年 |
WPSS世界パラスキー世界選手権 ノルウェー リレハンメル大会 デュアルバンクドスラローム 4位/スノーボードクロス 4位/スノーボードクロス・チーム 2位 北京2022パラリンピック冬季競技大会 スノーボードクロス男子UL 8位入賞 |
経歴
学生時代のバイク事故による右上腕欠損。21歳からスノーボードを始め、28歳にて引退していたが、2018年全国障がい者スノーボード選手権大会に出場し、10年ブランクがある中で優勝。同年、強化指定選手に選出され、再度スノーボードへ復帰。全国障がい者スノーボード選手権大会3連覇中。2019年 株式会社ベリサーブ入社。2021年 ワールドカップ オーストリア大会バンクドスラローム3位入賞など。
北京 2022 パラリンピック冬季競技大会、スノーボード日本代表選手としてスノーボードクロス男子UL 8位入賞、バンクドスラローム男子ULに出場。