Seminar Event
ソフトウェアテストシンポジウム 2019 東京
「ソフトウェアテストシンポジウム 2019 東京」出展のご報告
2019年3月27日(水)~28日(木)に、日本大学理工学部 駿河台校舎1号館にて「ソフトウェアテストシンポジウム 2019 東京」が開催されました。 ベリサーブではテクノロジーセッションでの講演と、展示ブースにてサービスのご紹介を行いました。また、チュートリアルやパネルディスカッションなどの各種セッションにおいても、ベリサーブ社員が登壇しました。
開催概要
名称 | ソフトウェアテストシンポジウム 2019 東京(JaSST'19 Tokyo) |
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会期 | 2019年3月27日(水)~28日(木) |
会場 | 日本大学理工学部駿河台校舎1号館(東京都千代田区) |
主催 | NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER) JaSST'19 Tokyo 実行委員会 |
テクノロジーセッション
3月27日(水)E3
- タイトル
- 「テキストマイニングによる市場データ分析とリスクベースドテストへの応用」
- 概要
- 市場トラブルやクレームが多いという悩みに際し、ユーザーサポートが持つデータをテキストマイニングツールで解析し、リスクベースドテストへのインプットとした手法をご紹介しました。
この手法はデータを俯瞰して問題の根本や共通性を捉えることができることに加えて、解析にかかる時間も効率化できるなどメリットが多くあります。
このセッションでは、データ解析の準備からリスク分析に繋げた一連の流れをフリーソフト「KH Coder」を使用した実践事例を通して解説しました。
3月28日(木)E6
- タイトル
- 「自動テスト再入門」
- 概要
- システムが多様化・複雑化していく中、自動テストの技術なくしては製品の品質を保つことは難しくなってきています。
そもそも自動テストとは、テスト技術者にとってどんな存在なのでしょうか。
このセッションでは、これまで自動テストに取り組んできた講演者が自動テストと改めて向き合い、初めて自動テストに取り組む技術者、また現在取り組んでいる技術者と一緒に、自動テストエンジニアとしての心得や、必要なスキルなどについて解説しました。
この他にも、
【チュートリアル】セッションの「ファジング基礎と実践」や【テストマネジメント】セッションの「テストマネジメントの鉄則」、【テストプロセス改善】セッションの「テストプロセス改善のお悩み相談室 ~テストプロセス改善技術の導入で悩んでいる皆さん、悩みを共有しませんか?~」など、様々なセッションでベリサーブの社員がパネルや講演者として登壇しました。
展示ブース
展示ブースのコーナーでは、以下のサービスをご紹介しました。両日行われた「展示ブースツアー」には多くの来場者が参加し、ベリサーブのブースにも立ち寄ってサービス内容を熱心に聞く姿がうかがえました。
・セキュリティ品質向上支援
・テスト管理クラウドサービス「QualityForward(クオリティフォワード)」
詳細
主催者のWebサイトも併せてご参照ください。
JaSST'19 Tokyo