Seminar Event

【オンラインセミナー】CASE/MaaS時代を生き抜く!これからのモビリティ事業に求められる品質管理とは

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2021年8月25日(水)開催のセミナーでは、車載分野の「テスト自動化」や「MaaS/Connected検証」、「セキュリティ対策」をテーマに、
CASE/MaaSの時代に求められる製品開発や品質管理の在り方について、事例を交えて当社の取り組みをご紹介いたしました。
当日はご多用のところ、多くの皆様にご参加いただきまして、ありがとうございました。

セミナー概要

日時 2021年8月25日(水)15:00~16:30
会場 オンライン開催
主催 株式会社ベリサーブ

セッション1 「車載ECUの手動テストから自動テストに切り替える際の考慮点」

株式会社ベリサーブ
中部オートモーティブ事業部 第一ビジネスユニット 宮崎 行規

概要

昨今、テスト自動化を推進しているものの、さまざまな要因により導入が進んでいない、思ったより効果が出ていないといった課題が多く見られます。
本講演では手動テストで作成した資料を流用し、自動テストに切り替える際に考慮すべき、特に運用を踏まえた考え方について、現場の目線で実例を交えてご紹介いたしました。

セッション2 「MaaS/Connectedプラットフォームに対する検証事例と当社の取り組み」

株式会社ベリサーブ
東日本モビリティサービス事業部 事業部長 千葉 素昭

概要

新型コロナウィルスが終息を見せない中、MaaS/Connectedプラットフォームを取り巻く他システム環境は複雑化しています。
課題とされている、仮想化ECUの構築、シミュレーション環境の構築、スタブ構築など、実機を活用した品質評価や、 机上でのシミュレーションや疑似化について、プラットフォーム検証に関する検証事例と、当社の取り組みをご紹介いたしました。

セッション3 「ISO/SAE 21434 運用サポートツールのご紹介」

株式会社ベリサーブ
ソリューション事業部 サイバーセキュリティ第一ビジネスユニット 課長 外山 敬介

概要

高度な品質が要求される車載・モビリティ分野で、セキュリティを担保するためには、開発工程全体でセキュリティを意識した設計・実装・テストが必要です。
また、ISO/SAE 21434では継続的な脆弱性情報の監視・管理が求められています。 本セッションでは、セキュアコーディング、セキュリティテスト、ならびに脆弱性情報の管理をサポートするツールについてご紹介いたしました。



講演の様子

セミナー風景1
セミナー風景2
セミナー風景3