Seminar Event
【オンラインセミナー】ビジネス成否を左右するソフトウェアの品質 ~自分たちでしっかり考えませんか?~
2022年1月26日(水)開催のセミナーでは、予測不可能な「VUCA時代」のソフトウェア品質との向き合い方をはじめ、自分たちでソフトウェア品質保証を行う際に有用なソフトウェアテスト、品質保証活動の考え方をご紹介しました。当日はご多用のところ、多くの皆様にご参加いただきまして、ありがとうございました。
セミナー概要
日時 | 2022年1月26日(水)15:00~16:20 |
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会場 | オンライン開催 |
主催 | 株式会社ベリサーブ |
【セッション1】VUCA時代のソフトウェア品質の考え方
株式会社ベリサーブ
ソフトウェア品質コンサルティング部 コンサルタント 森 龍二
概要
グローバル化、DX、地球温暖化、パンデミックなど、従来のやり方では意図したことが思うように達成できない、先の読めない時代の流れになってきています。そんなVUCA(Volatility,Uncertainty, Complexity,Ambiguity)と呼ばれる予測不可能な時代にどう立ち向かっていくかを、ソフトウェアの品質保証という面から基本的な考え方や戦略について概観しました。
【セッション2】不確実性の高い時代における自組織の「テストポリシー」再考のすゝめ
株式会社ベリサーブ
ソフトウェア品質コンサルティング部 コンサルタント 山﨑 崇
概要
不確実性が高いシステム開発に挑戦する中、これまでの品質保証部や独立したテスト組織にも変革が求められています。そのためにも自組織が担う品質やテストに対する責務の再定義が必要です。本セッションでは、その背景を説明するとともに、テストポリシーをキーワードとして、テストの視点から組織の存在意義をあらためて見つめ直すヒントについてお話ししました。
【セッション3】ビジネスを加速させるシステム開発と品質保証を実践するには?
株式会社ベリサーブ
ソフトウェア品質コンサルティング部 コンサルタント 佐々木 方規
概要
ソフトウェアシステムは単なるデジタル化からビジネスを視野にシステムを開発する時代に変わってきています。この流れは、“もの”を作って売る考えから、“もの”に“サービス”を付加して提供することを求めます。これらを自ら実現するために必要なシステム開発の共創の方法や、ビジネスを停滞させない品質保証について説明しました。