News

かんたんリモート診断無料キャンペーン第二弾開始しました。

<Web関連・SI企業様向け>
10プロジェクト限定「テストプロセス改善ネクスト」
かんたんリモート診断無料キャンペーン
~プロセス診断によりソフトウェア検証コストの効果的な削減を実現~

株式会社ベリサーブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新堀 義之)は、ソフトウェア品質の向上と開発コストの削減を実現するためのテストプロセス診断の簡易版として、『「テストプロセス改善ネクスト」かんたんリモート診断無料キャンペーン』を実施します。

長引く新型コロナウイルスの影響により、システム開発予算やIT投資を削減する動きが一部の企業に表れ始めています。しかし、経営状況が厳しさを増そうとも開発対象の品質は維持し続ける必要があり、ソフトウェア開発は今後より一層の効率化、ひいては開発コストの削減が求められることになります。このことはソフトウェア検証においても例外ではありません。

ソフトウェア開発を効率化するためには、プロジェクトの戦略を正しく設定し、品質の維持・向上のためのプロセスを有効に機能させる必要があります。しかし、テストプロセスの改善は広範囲にわたり、「どこから手を付ければいいか分からない」「改善に取り組んではみたもののうまくいかない」など、その実現は容易ではありません。

「テストプロセス改善ネクスト」について

ベリサーブが提供している「テストプロセス改善ネクスト」は、お客様のテストプロセスの現状をTPI NEXT と呼ばれるテストプロセス改善モデルを用いて多面的に診断し、改善が必要な箇所を可視化するものです。改善の優先度をお客様のビジネス戦略に応じて調整できるため、より効果的な改善が期待できます。

※TPI NEXT はSogeti Nederland B.V.の登録商標です。

このたび展開する『「テストプロセス改善ネクスト」かんたんリモート診断無料キャンペーン』は、TPI NEXT の有効性を手軽に実感していただくことを目的としています。2020年7月に発表したキャンペーンが好評で追加開催のご要望が多く寄せられたことから、第二弾として、特にテスト作業のコスト削減に直結する5つのキーエリアを厳選して企画しました。

<診断対象となる5つのキーエリア>

1.関与の度合い

テスト担当者がプロジェクトに深く関与することにより、早期の欠陥検出と予防が可能となり、プロジェクト終盤で欠陥を検出・修正するのに比べてコストの削減が期待できます。

2.テスト戦略

テスト戦略は、その網羅性を関係者と話し合うことが重要であり、そのためのプロダクトリスク分析を行うことでテスト戦略を確実に作成することができます。

3.テスト組織

専門性を持ったテストチームが適切にプロジェクトに関わることでテスト活動のパフォーマンスが高まり、プロダクトの品質向上とコスト削減に寄与します。

4.欠陥管理

欠陥分析により欠陥の傾向(どの機能やどういう種類の問題が多いかなど)をつかんだ上で、欠陥流出の予防となるテスト設計が可能となります。また欠陥管理→テスト戦略の順で改善することで、コストの削減に有効です。

5.テスト管理ツール

テストプロセスの効率を高める有効なツールを導入しているか、また、そのツールを有効に活用できているかを診断します。

<キャンペーン概要>

対象 先着10プロジェクト
※本キャンペーンはWeb関連・SI企業様を対象としています。その他のお客様はご相談ください。
実施形態 オンライン会議(ツールはZoom、Teams、WebExなどご希望に合わせて対応)
実施内容 コスト削減につながる次の5つのキーエリアについて、ヒアリングから診断、簡易レポートの提出までを
1~2週間で実施します(無料)。

《診断対象のキーエリア》
関与の度合い、テスト戦略、テスト組織、欠陥管理、テストツール
受付期間 2021年1月25日(月)~ 2021年3月15日(月)
実施期間 2021年1月25日(月)~ 2021年3月31日(水)
※NDA締結のリードタイムにより、実施が上記期間を超える場合はNDA締結後2週間までの範囲で実施します。
その他 本格的なテストプロセス診断をご希望の場合、別途ご相談ください。

■本件に関するお問い合わせ

【キャンペーンに関するお問い合わせ先】
 ITシステム事業部
 e-mail:itsys_service@veriserve.co.jp

【ニュースリリースについて】
 広報・マーケティング部 広報・宣伝課:西村綾子、竹原正人
 TEL: 050-3640-8194
 e-mail:vs.marketing@veriserve.co.jp