Seminar Event

車載向け機能安全カンファレンス

2024年2月16日(金)に開催された「車載向け機能安全カンファレンス」(イノテック株式会社主催)にて、当社の社員が登壇しました。
講演では、「今からでも遅くない! ConTrackによる"効率的"な機能安全規格対応事例~トレーサビリティ管理ツール「ConTrack」による開発DXの最新事例~」と題して、機能安全規格やA-SPICE、CSMSなどで要求されるトレーサビリティ管理について、効率よく対応するためのTipsや使い方の事例を紹介しました。

開催概要

名称 車載向け機能安全カンファレンス
日程 2024年2月16日(金)13:00 ~16:30
開催方法 オンライン開催(Zoom)
主催 イノテック株式会社
共催 SGSジャパン株式会社、株式会社ベリサーブ
参加費 無料
開催概要 ISO26262機能安全規格が2011年に発行されてから12年が経ち、ADAS・自動運転技術の進展やSDV時代の到来により、今後も車載システムはさらに複雑化し、QCDの向上は難しくなっていきます。
一方で、安全な車であることを証明するための法規・規格・標準への対応と、対応可能な開発プロセスの構築が必要となっています。
本カンファレンスでは、車載システムの機能・品質の向上と、効率的な開発について議論します。
  1. 1. 最近話題のSafety Management System:SMS
    (SGSジャパン株式会社 C&P Connectivity 機能安全マネージャ 青木 友保氏/40分)
  2. 2. 今からでも遅くない! ConTrackによる"効率的"な機能安全規格対応事例~トレーサビリティ管理ツール「ConTrack」による開発DXの最新事例~
    (株式会社ベリサーブ ConTrack事業開発部 開発課 課長 横田 浩行/40分)
  3. 3. 自動車産業におけるサイバーセキュリティの課題
    (Secure-IC KK マーケティング & 研究開発チーム  高崎 裕美子氏、トーマス ペリアニン氏、ヴィッレ ウリマウル氏/40分)
  4. 4. モデルベースデザイン(MBD)の適用によるISO26262機能安全対応
    (MathWorks Japan アプリケーションエンジニアリング部 袁 帥氏/40分)
  5. 5. SDV/HPC化時代の車載システムの大変革と機能安全アプローチ
    (ガイオ・テクノロジー株式会社 ソリューション事業本部 技師長 安田威彦氏/40分)
URL https://www.innotech.co.jp/products/seminar/1084.html
参加申し込み 申し込み期限:2024年2月16日(金) 12:59まで
申し込み先:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_EVrotk9tSEmgCtoPf4otnw

申し込み登録後、案内メールが届きますので、セミナーの日時になりましたら、そちらよりアクセスしてください。

申し込み者が多数となった場合、お申し込みを締め切る場合がございます。また、共催各社の同業他社・競合企業様からのお申し込みはお断りしています。

お問い合わせ先 イノテック株式会社 ICソリューション本部
Eメール:ics-promo@innotech.co.jp

講演概要

日時 2024年2月16日(金)13:40~14:20
講演者 株式会社ベリサーブ ConTrack事業開発部 開発課 課長 横田 浩行
演題 今からでも遅くない! ConTrackによる"効率的"な機能安全規格対応事例~トレーサビリティ管理ツール「ConTrack」による開発DXの最新事例~
概要 ISO 26262の発行から10年以上が経過し、ConTrackも多くの機能安全規格対応プロジェクトで利用いただいています。 本セッションでは機能安全規格やA-SPICE、CSMSなどで要求されるトレーサビリティ管理について、効率よく対応するためのTipsや使い方の事例を紹介します。
また、より多くのプロジェクトのQCD向上を後押しすべく、今後の開発ロードマップをお話しします。特に、統合的なドキュメント管理基盤として実現を目指す"Document-DevOps"がどういったものなのか、どういった価値をもたらそうとしているのかについて紹介します。

<トレーサビリティ管理ツール「ConTrack」>
https://www.veriserve.co.jp/service/detail/contrack.html