Seminar Event

車載向け機能安全カンファレンス

2024年11月29日(金)に開催された「車載向け機能安全カンファレンス」(イノテック株式会社主催)において、当社の社員が講演を行いました。
講演では、「車載システムにおけるグローバル法規制・規格対応の効率化~トレーサビリティツールConTrack活用事例~」と題して、トレーサビリティ管理ツール「ConTrack」を活用した法規制への対応事例を紹介するとともに要求管理の観点から効率的な法規制対応の進め方について考えました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

開催概要

名称 車載向け機能安全カンファレンス
日程 2024年11月29日(金)13:00 ~16:30
形式 オンライン開催(Zoom)
主催 イノテック株式会社
共催 SGSジャパン株式会社、株式会社ベリサーブ
参加費 無料(事前登録制)
開催概要 自動運転技術の進化とともに、自動車産業は未曾有の変革期に突入しています。
本カンファレンスでは、車載システム~カーエレクトロニクス開発に関する課題や最新の動向を共有し、自動車業界の発展に向けた議論を促進します。
  1. 1. SDV/プラットホーム化に対応したFS・CS・SOTIF活動について
    (SGSジャパン株式会社 C&P Connectivity 機能安全マネージャ 青木 友保氏/40分)
  2. 2. 車載システムにおけるグローバル法規制・規格対応の効率化
    ~トレーサビリティツールConTrack活用事例~
    (株式会社ベリサーブ ConTrack事業開発部 開発課 課長 横田 浩行/40分)
  3. 3. 自動車産業におけるサイバーセキュリティの課題
    (Secure-IC KK マーケティング&研究開発チーム 高崎 裕美子氏、トーマス ペリアニン氏/40分)
  4. 4. 発熱量の高精度見積りに必要となるパワーデバイスの実践的モデリング
    (株式会社モーデック 代表取締役社長 嶌末 政憲氏/40分)
  5. 5. カーエレクトロニクス設計におけるISO26262のトレーサビリティ要件の達成
    (Perforce Software VP of Solutions for Semiconductors Vishal Moondhra氏/40分)
詳細は以下のWebサイトをご覧ください。
https://www.innotech.co.jp/products/seminar/1164.html
参加申し込み 申し込み期限:2024年11月29日(金) 午後12:59まで
申し込み先:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_y8x4frIQRrO8OryyZWKGIw#/registration

※申し込み登録後、案内メールが届きますので、セミナーの日時になりましたら、そちらよりアクセスしてください。

申し込み者が多数となった場合、お申し込みを締め切る場合がございます。また、共催各社の同業他社・競合企業様からのお申し込みはお断りしています。

お問い合わせ先 イノテック株式会社 ICソリューション本部
Eメール:ics-promo@innotech.co.jp

講演概要

日時 2024年11月29日(金)13:40 ~14:20
講演者 株式会社ベリサーブ ConTrack事業開発部 開発課 課長 横田 浩行
演題 車載システムにおけるグローバル法規制・規格対応の効率化
~トレーサビリティツールConTrack活用事例~
概要 CASE/SDVの進展に伴う車載システムの高機能化・多機能化が進んでいます。その一方で、サイバーセキュリティをはじめとした販売先各国の新たな法制度や規制変更に伴う、ソフトウェアでの対応が今後ますます重要になってきます。
車載システム開発に際し、参照すべき法規制は数が多く多岐にわたる上に、各国で行われる法改正に対して厳格な対応が求められます。法規要求と車載システム機能の関係性を管理することは、国際規格への準拠と比べても、より重要なことであるとともに、多大な工数が必要となります。
本セッションでは、トレーサビリティ管理ツール「ConTrack」を活用した法規制への対応事例を紹介するとともに要求管理の観点から効率的な法規制対応の進め方について考えました。

<トレーサビリティ管理ツール「ConTrack」>
https://www.veriserve.co.jp/service/detail/contrack.html