Seminar Event

【オンラインセミナー】SDV時代に求められるソフトウェア品質~モビリティ業界におけるQCD向上の取り組みとセキュリティ対策とは~

【オンラインセミナー】SDV時代に求められるソフトウェア品質~モビリティ業界におけるQCD向上の取り組みとセキュリティ対策とは~

2024年8月28日(水)に、SDV時代に求められるソフトウェア品質をテーマにしたセミナーを開催しました。
本セミナーはMaaS/CASE時代の最先端技術カンファレンスとして6月に開催した「Veriserve Mobility Initiative 2024」でご好評いただいた技術講演を深掘りし、100年に一度の大変革の時代ともいわれる自動車・モビリティ業界でのQCD向上の取り組みとセキュリティ対策について、現場での事例を交えながらご紹介しました。
当日はご多用のところ多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。

セミナー概要

日時 2024年8月28日(水)15:00 ~ 16:30
会場 オンライン開催
主催 株式会社ベリサーブ

【講演1】OTAにおける車載検証の現状と課題・対策

株式会社ベリサーブ 東日本モビリティ第四事業部 テレマティクスサービス課 分室室長 柳澤 俊行
株式会社ベリサーブ 中部モビリティ第一事業部 第一課 金治 克典

概要

OTAにおけるソフトウェア配信時の車載側検証がどのように行われているのか、その中での課題やリスク、また、それぞれにおける対策などを中心にご紹介しました。

【講演2】開発DXを推進するトレーサビリティ管理ツール「ConTrack」車載システム開発での最新利用事例

株式会社ベリサーブ ConTrack事業開発部 開発課 課長 横田 浩行

概要

車載システム開発におけるQCD向上を支えるConTrackが、実際にどういった場面で利用されているのかの事例や、CS(サイバーセキュリティ)の法規制対応など、開発現場のみにとどまらない最新の利用事例をご紹介しました。

【講演3】自動車産業・製造業・重要インフラにおける工場セキュリティとランサムウェア対策

株式会社ベリサーブ サイバーセキュリティ事業部 神田 亮

概要

IPAの10大脅威で1位を維持しているランサムウェアについて、自動車産業・製造業・重要インフラを中心に国内の情報を説明し、攻撃手法の変化と工場セキュリティ対策方法についてご紹介しました。

講演の様子