Seminar Event

Veriserve Automotive Conference 2022
「モビリティサービスの将来を見据えた品質を創造する」

ベリサーブオートモーティブカンファレンス

新時代の品質創造をリードするベリサーブがお届けする、MaaS/CASE時代の最先端技術カンファレンスです。
初回開催だった昨年の反響を受け、第2回目となるVAC 2022のテーマは「モビリティサービスの将来を見据えた品質を創造する」とし、拡大してお届けしました。
本カンファレンスは、2022年6月14日~15日に開催いたしました。また、オンデマンド配信を6月28日~7月14日に実施し、こちらも多くのお客様にご視聴いただきました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。

配信の様子

カンファレンスの様子
カンファレンスの様子
カンファレンスの様子

ベリサーブは今後もお客様の品質向上パートナーとして、製品・システムの検証サービスに対する信頼性の構築と企業価値の向上に努めてまいります。

セミナー概要

日時
《1日目》
 2022年6月14日(火) 13:00 ~ 15:40
《2日目》
 2022年6月15日(水) 13:00 ~ 15:20
《オンデマンド配信》
 2022年6月28日(火)10:00〜7月14日(木)17:00
会場 オンライン開催
主催 株式会社ベリサーブ

タイムテーブル

13:00
|
13:05

お知らせ

13:05
|
13:45

<基調講演>
『日本車は生き残れるか』-CASE、MaaSの現状とカーボンニュートラルの影響を探る-

ジャーナリスト/戦略イノベーション・スペシャリスト
川端 由美 氏

講演概要
100年に一度と言われる自動車産業の変革期において、重要な要素となるCASEの現状を把握した上で、自動車がインターネットにつながることで新たにもたらされるモビリティ事業の全体像を捉えます。また、電動化の背景にあるカーボンニュートラルについても言及します。
講師略歴
13:45
|
14:15

<技術講演>
CASE/SDV時代における要求管理の複雑化とトレーサビリティ管理ツール活用術

株式会社ベリサーブ プロセスエンジニアリングサービス開発部
プロダクトサービス開発課 課長
横田 浩行

講演概要
CASEやSDVが実現される時代では、車載システム領域におけるソフトウェア自体が製品の競争要因を生み出す大きな比重を占め、昨今では「脱ケイレツ」の流れが見られるようになってきました。複数の取引先からの要求を満足できるようなシステムを開発するためには、複雑な要求を管理する仕組みが必要であり、もはや従来のExcelでの管理では限界を迎えつつあるのが現状です。本講演では、複雑化する"要求管理"という課題に対し、ベリサーブのトレーサビリティ管理ツール「ConTrack」がどのように活用できるのかについて、最新のアップデート情報を交えながらご紹介します。
14:15
|
14:25

休憩

14:25
|
14:55

<技術講演>
車載機開発におけるW字全方位支援について

株式会社ベリサーブ 中部事業部 コネクティッドサービス課
石丸 温

講演概要
近年、車載器開発におけるシステムは複雑化し、ソフトウェア開発の規模は拡大の一途をたどっています。また、ローンチ後のOTAソフト配信への対応など、開発のスピードアップも求められています。本講演では、現在の車載器開発の変化をご説明するほか、変化に追従しシステムの検証をW字で全方位支援するベリサーブの取り組み事例についてご紹介します。
14:55
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15:25

<技術講演>
ソフトウェアアップデートで求められるサイバーセキュリティ

株式会社ベリサーブ ソリューション事業部
長谷川 邦幸

講演概要
2020年6月に自動車のサイバーセキュリティとソフトウェアアップデートの国際基準が成立し、2022年7月までの準拠が要求されるようになりました。国連規則UN-R155、国際規格ISO/SAE 21434に準拠したサイバーセキュリティマネジメントシステム(CSMS)に加え、ソフトウェアアップデートのマネジメントシステム(SUMS)も必要となります。本講演では、UN-R156、ISO 24089を踏まえた上で、ソフトウェアアップデートで求められるサイバーセキュリティについてご紹介します。

【展示ソリューション】

当日、展示ブースにてご紹介した各ソリューションのページはこちらからご覧いただけます。

※当日展示ブースでご紹介したソリューション、その他当社のソリューション、サービスに関するお問い合わせは、こちらよりお問い合わせください。