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社員メッセージ | キャリア採用

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自己成長を遂げられる環境が
しっかり用意されています

M.O

中部オートモーティブ事業部

Q1. ベリサーブに入社するまでの経歴を教えてください。

工学部の情報通信科を卒業後、設計開発の請負を主業務としている会社に入社し、10年近く働いていました。しかし、基本的には同じフローの繰り返しで、新しい技術を学ぶ機会もほとんどなく、いつの頃からか自分の成長を感じることができなくなってしまったんです。他の部署への異動も検討しましたが、そもそも会社が人材の教育に力を入れていないという背景もあって、転職しようと思いました。

Q2. 転職先としてベリサーブを選んだきっかけを教えて下さい。

転職活動を始めて、エージェントに強く勧められた会社が「ベリサーブ」でした。業界のパイオニアで、ソフトウェア検証では先駆的な会社だと紹介されました。
前の職場で検証業務を担当していた人が身近にいたので、なんとなく業務内容については想像することができました。また、その業界の一番手として走り続けている会社で働けば、自分の成長のためにたくさんの学びが得られると思ったんです。
面接を通してオープンで風通しの良い会社であるという雰囲気が掴め、社風にも魅力を感じたのが、ベリサーブを選んだ理由です。

Q3. 実際にベリサーブではご自身が成長できる可能性を感じましたか?

実際にどれだけ教育に力を入れているのかというところが気になっていたのですが、想像以上に教育制度が充実していました。まず研修の案内が非常に多くあります。内容は社外セミナー、会社独自の研修、事業部ごとに推進している実務に直結するような教育研修もあって、本当に多種多様ですね。入社してすぐはテストの初心者向けの研修を何種類も受けていました。今はプログラミングやテスト自動化の技術が気になるので、それらに関する研修を中心に受けています。
研修のラインナップは、単に数が多いだけではなく、きちんと会社の意図を感じられるので受講のモチベーションが上がります。例えば、今後業界を牽引していくために必要なスキルであるプログラミングや英語などの研修が最近は増えてきていますね。
また、入社してから知って驚いたのですが、ベリサーブでは研修を受けた時間も業務時間に含まれます。中には2日を費やす研修もあり、社員の成長に投資してくれる会社だということを強く感じます。 社内では「研修に行くことが当たり前」の雰囲気があるので快く送り出してくれ、お勧めの研修を紹介し合うこともあり、成長できる環境で働けていると感じます。

Q4. 教育支援制度として、新たにベリサーブITスキルアップ支援制度(VIT)や英語推進施策が発足されましたが、利用予定はありますか?

勉強したいと思っていた技術があるので、その参考書を買おうと思っています。それから、仕様書を書くときに英語が必要なので、英語の講座も申し込みました。

Q5. 入社してからベリサーブに対するイメージは変わりましたか?

風通しの良さなどは想像していた通りでした。役員が現場を訪れたり、社員同士もチームや部署の枠を超えて当たり前のように会話を交わしていたりと、コミュニケーションがとてもカジュアルですね。
また、ソフトウェア検証に対してのイメージが大きく変わりました。
私が以前考えていた検証は、製品が仕様通りに動作するのかを検証・評価するのみでした。しかし、ベリサーブではその仕様自体の検討を求められることもあります。また、テスト設計がこんなに難しいものなのかと初めて知りました。テスト設計の知識・技術は奥が深くて天井が無いのですが、ベリサーブにはその引き出しをたくさん持っている人が多いです。そのような方々が積極的になんでも教えてくれるので、素直に「すごい」と思います。周囲のメンバーは成長意欲が高いので、自分もうかうかしていられないという気持ちにさせてくれますね。

Q6. 入社から現在までご自分の担当されているお仕事の内容について教えてください。

2年間同じ部署で、車に付けるモジュールの仕様開発業務を担当しています。 要求仕様書・機能仕様書・評価仕様書など、仕様書関連のものを作成するという業務内容です。この製品にはさまざまな機能があるので、特に入社した直後は自分の力ではわからないことが多々ありました。その時の解決方法は、不明点を積極的に質問すること。前職では、疑問や課題はチーム内だけで完結させる雰囲気が強かったのですが、ベリサーブではその製品に関わる全ての人が一つのチームという雰囲気があるので、困っている人がいれば他のチームであってもみんなでサポートしてくれます。そういう点はすごく仕事が進めやすいです。
現在、チームリーダーをしているのですが、会社は自分を信じて仕事を任せてくれ、チャレンジをさせてくれる。しかも押し付けではなくきちんとフォローしてくれる。そう感じています。やりがいがありますね。

Q7. 仕事においてのモットーを教えて下さい。

どの仕事にも求められるクオリティがあります。私は、それよりも少しでも上のものを出そうという気持ちでいつも仕事に取り組んでいます。例えば、既に決められた手順で進められる仕事だったとしても、もっと良くできないか改善を考えて提案することを心掛けています。地道ではありますが、そうやって一つ一つの仕事の成果や満足度を上げていきたいと思っています。

※ 所属部署やインタビュー内容は取材当時のものです。