Recruiting New Graduates

社員メッセージ | 新卒採用

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検証は思っていたより
幅広く奥深い世界でした​

K.Y

2018年度新卒入社/情報系
ソリューション事業部

Q1. 学生時代はどんなことに取り組まれていましたか?

工学部の情報工学科で、ITに関すること全般を勉強していました。
学業以外では中学から大学までずっとバスケットボールを続けていたのですが、そこで培った、途中で諦めずに最後までやり遂げる姿勢は、ベリサーブの仕事に活かせていると思います。

Q2.ソフトウェア検証という仕事を選んだ理由を教えてください。

大学で学んだことがIT分野だったのですが、ベリサーブの事業と直結しているわけではありません。
就職活動の時はそもそも検証という言葉に馴染みがなく、それでかえって興味を惹かれたというのが大きいですね。ソフトウェアの検証をやる会社と聞いても、具体的にイメージが湧かなかったんです。だからこそ、どんなことをやっているのか、もっと知りたいという気持ちが強くなりました。自分にとっては未知の世界でしたが、直感的に面白そうだと思ったのが一番の理由です。

Q3.説明会や選考の中で、ベリサーブにはどんな印象を抱きましたか?

一番驚いたのが、選考スピードの早さです。もちろん選考の段階によって変わるとは思うのですが、その場で合格の返事を聞かせてくれることもありました。
面接時は、私が話しやすいように、プレッシャーを与えないような配慮が感じられ、リラックスして面接に集中することができました。

Q4.担当されているお仕事の内容について簡単に教えてください。

ソフトウェアやハードウェアのセキュリティテストです。
例えば、ウェブサイトが外部から攻撃を受けて顧客の情報が流出する事件など、最近よくニュースで話題になっています。お客様の製品にそのような事態が起こらないよう、セキュリティ上の問題がないかをテストするのが私の仕事です。

Q5.仕事をしていて、やりがいを感じるのはどんな時でしょうか?

セキュリティ関連の仕事を担当しているため、企業の情報流出事故のニュースなどを見ると、自分の仕事の重要性を改めて認識させられます。自分たちの検証の精度が低いと、クライアントやユーザーにとって重大な不利益をもたらすことになってしまいます。
世の中を守るセキュリティ、自分がその一端を担っているという実感を得られることが、この仕事のやりがいです。

Q6.ベリサーブに入って自身の成長を感じたところについて教えてください。

入社時に比べて格段に知識が身に付いたと感じています。入社前から検証という仕事は対象が幅広いと理解していましたが、担当するクライアント・製品に応じて、より専門的な知識も必要であるため、広く深く物事を知ろうとする力が身に付きました。
これからは学んだ知識を、後輩にもわかりやすく教えられるようになりたいと思っています。

Q7.これまでで、印象に残っている案件やエピソードはありますか?

最初に担当した仕事です。何をやったらいいのか全くわからず、先輩にアドバイスをしてもらいながら試行錯誤して、ようやく1つの案件を終了した時に、今までにない達成感を感じましたね。
また、初めてクライアント先へ伺った時、緊張のあまり、名刺交換や言葉遣いなどビジネスマナーが疎かになってしまい、あとで先輩からやんわりと指摘を受けてしまいました。徐々に慣れてきて問題なく対応できるようになりましたが、失敗談として苦い思い出です。

Q8.今後、自分がどのように成長していきたいというビジョンはありますか?

入社して1年が経ちましたが、もっと検証技術を磨いて、セキュリティテストのスペシャリストになりたいです。また、私は人に何かを教えるのはどちらかというと不得意だと思っているのですが、技術面においても、後輩にしっかり指導できる存在になりたいと思っています。
セキュリティという分野は自分の肌に合うと感じていますが、将来的には大学で学んできた内容に直接つながるような仕事や、モノづくりに携わる仕事などにも挑戦していくことが、現在の目標です。

※ 所属部署やインタビュー内容は取材当時のものです。