Service
互換性検証サービス
互換性検証サービスは、各種IT製品における環境依存の不具合を発見し、さまざまな利用環境でユーザーが製品を安心・快適にご利用いただけるよう、相互互換性を検証するサービスです。
導入メリット
- POINT1 各種ブラウザや端末など、豊富な環境や機材を用いて、漏れのない検証を行い、製品の安全性を高めます。
- POINT2 ニアショア環境を活用することにより、ローコストで手離れのよい検証を実現します。
- POINT3 最新の機器や環境を利用した検証が可能なため、検証環境準備によるプロジェクトの遅れを防止できます。
互換性検証における課題
- 検証対象範囲の絞り込み
- 検証機材の調達、維持コストの抑制
- 検証品質の高度化、適正化
- ビジネスニーズに応じた検証チームの編成
その課題、ベリサーブの
「互換性検証サービス」が
解決します
互換性検証サービスの概要
ベリサーブのご提供する互換性検証サービスでは、さまざまな事業ドメインに精通したエンジニアを擁するニアショアの検証環境をご提供しております。
検証のプロフェッショナルが、適切な検証範囲とプロセスをアドバイスさせていただくので、高品質な検証が可能となります。
また、検証に必要な環境や機材も安定的に確保しておりますので、コストを適正に保ちながらスピーディかつ柔軟に検証チームを編成できます。
<サービスフローのイメージ>
ニアショアならではのメリット
一般的に互換性検証を行う際は、その検証の性質上、大量のリソースを必要とするため、オフショアで対応するケースも珍しくありません。しかしながらオフショアは作業品質や生産性、コミュニケーションなどにおいて課題があるのも事実です。
一方、ニアショアによる検証は、コミュニケーションや時差によるロスを抑えながら検証を行えるため、QCDの観点からも有効な選択肢となります。
ニアショア | オフショア | ||||
---|---|---|---|---|---|
Quality | 対象製品理解 | 〇 | ・ベリサーブ社員による現地支援が可能 | △ | ・現地支援が難しい(実施する場合、 ニアショアよりもコストがかかる) |
成果物 | 〇 | ・ベリサーブ社員によるレビューを実施 | △ | ・報告内容や不具合の事象の切り分け精度が 低い場合が多い |
検証スキル | 〇 | ・ベリサーブと同内容の技術研修を実施 | △ | ・国民性や文化の違いがあるため、日本と同等の スキルは期待できない |
言語の壁の高さ | ◎ | ・沖縄にて日本人を採用しているため言語の 不自由さが無い | △ | ・言語自体の違いや、表現の違い (行間を読む文化の有無)がある |
商習慣の違いの無さ | ◎ | ・祝日のタイミングが同じ ・商習慣が本土と同じ |
△ | ・祝日や休暇取得に関する文化が異なる ・商習慣が異なり、摩擦が生じる場合がある |
Cost | 単価 | 〇 | ・首都圏、本土よりも安価 | ◎ | ・日本よりも安価 ※新興国の賃金上昇リスクは有 |
生産性 | 〇 | ・質疑応答など、ベリサーブ社員と日本語同士で スムーズに対応 |
△ | ・言語や商習慣の違いにより、スピード感に差が ある場合が多い |